明石市家庭用脱炭素化設備導入支援補助金
【概要】
住まいの省エネ・ゼロエネルギーかをすすめて、地球にやさしく、おトクに、快適に過ごしませんか?
今年度、家庭用燃料電池・蓄電池・太陽光発電システム・ZEHを導入した個人に対して補助を行います。
いわゆる省エネ住宅設備の中でもけっこう高額な物に対して補助金がでます。
上記の設備の導入をお考えの方は是非申請しましょう!
上記イメージの4つの設備のみの補助金となります。
導入期間と募集期間が分かれていますので注意が必要です。
導入期間:
2024年4月1日~2025年3月10日までの間に導入される必要があります。
※上記の期間に、対象設備の導入(住宅の引き渡し)および支払いが完了し、必要書類の提出(必着)が必要
募集期間:
2024年7月1日(月)~2024年10月31(木)必着
先着順となりますので予算に達しますと終了します。
補助額:
①家庭用燃料電池(エネファーム)【既存住宅】・・・定額2万円
②家庭用蓄電池【既存住宅】・・・1KWHあたり2万円(上限8万円)
③太陽光発電システム【既存住宅】・・・定額6万円
④ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)*①~③との重複は不可・・・定額15万円
対象者:
2024年4月1日から2025年3月10日間に、自ら居住する市内の住宅に対象設備を導入した個人、または市内にてZEH住宅を自らの居住のために購入し、年度内に当該住宅の引き渡しを受けた者。
※設置・引渡しに加え、2025年3月10日までに支払いが完了し、必要書類を提出することが必要です。
設置される設備には要件がありますので注意が必要です。では詳しく見ていきましょう!
対象設備:
①家庭用燃料電池(エネファーム)【既存住宅】
・一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)のエネファームの機器登録リストにて公表されている製品。
②家庭用蓄電池【既存住宅】
・国が今年度実施する補助事業の対象設備として、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が公表する蓄電システム登録済製品一覧に記載されている製品。
③太陽光発電システム【既存住宅】
・既存住宅の屋根等へ導入し、低圧配電線と逆潮流有りで連携している製品。(全量買取は不可)
④ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)
・国がZEH普及促進を目的に実施する補助事業における補助対象として交付及びBELSのZEH認定があるもの。
申請の流れ:
申請書類:
下記リンク(明石市HP)にてダウンロードして、必要事項記入の上、郵送にて提出。
2024年の元日におきた能登半島地震でたくさんの方が被災されました。
住宅が倒壊して住めなくなった人、また家は大丈夫でもインフラが破壊され電気、ガス、水もなく不便な生活を強いられた人も多数います。
今回の脱炭素化設備を導入していれば少なくとも多少の電力は供給でき、少しだけですが生活の助けになったと思われます。
明石市も南海トラフ地震が想定され、いづれその時が来るかもしれません。その時に備えてと言えば大げさかもしれませんが、もし余裕があるのなら今回の補助金を利用して設備を設置するのもいいかもしれません。
家庭用脱炭素化設備の導入をお考えの方は、お気軽に弊社にお問合せください。